🌳 大仙公園とは
公園概要
- 正式名称:堺市営大仙公園
- 所在地:堺市堺区百舌鳥夕雲町2丁
- 面積:約35ヘクタール
- 開園:1977年(昭和52年)
- 特徴:仁徳天皇陵古墳と履中天皇陵古墳に隣接
大仙公園は、世界文化遺産である百舌鳥古墳群の一角に位置し、仁徳天皇陵古墳と履中天皇陵古墳に隣接する緑豊かな都市公園です。古墳群との調和を保ちながら、市民の憩いの場として親しまれています。
🚇 金岡町からのアクセス
電車利用(おすすめ)
なかもず駅経由
金岡町 → なかもず駅(御堂筋線)→ 大仙公園
- なかもず駅から徒歩約8分
- 最も便利なルート
- 案内標識が充実
三国ヶ丘駅経由
金岡町 → 三国ヶ丘駅(南海高野線)→ 大仙公園
- 三国ヶ丘駅から徒歩約10分
- JR阪和線も利用可能
- 大仙公園の西側からアクセス
バス利用
南海バス
- 「大仙公園西」バス停:公園西門まで徒歩1分
- 「博物館前」バス停:堺市博物館まで徒歩1分
- 新金岡駅からもバス路線あり
自転車・徒歩
- 自転車:金岡町から約20分
- 徒歩:金岡町から約40分
- 公園内に無料駐輪場完備
- サイクリングロードも整備
🏛️ 公園内の主な施設
🏛️ 堺市博物館
- 開館時間:9:30-17:15(入館は16:30まで)
- 休館日:月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始
- 観覧料:常設展200円、特別展は別途
- 展示内容:百舌鳥古墳群、堺の歴史・文化
🌸 日本庭園
- 開園時間:9:00-17:00(入園は16:30まで)
- 休園日:月曜日(祝日の場合は翌日)
- 入園料:大人200円、中小学生100円
- 特徴:四季折々の美しい庭園、茶室あり
🌱 芝生広場
- 利用時間:24時間開放
- 面積:約8ヘクタール
- 利用:ピクニック、軽スポーツ、散歩
- 設備:ベンチ、水飲み場、公衆トイレ
🏃♂️ 堺市都市緑化センター
- 開館時間:9:00-17:00
- 休館日:月曜日(祝日の場合は翌日)
- 入館料:無料
- 内容:園芸講座、展示、緑化相談
🌸 季節の見どころ
🌸 春(3-5月)
- 桜:約400本のソメイヨシノが満開
- 花見:芝生広場でお花見が楽しめる
- つつじ:園内各所で美しい花を観賞
☀️ 夏(6-8月)
- 緑陰:豊かな緑で涼しい散策路
- 蓮池:日本庭園で美しい蓮の花
- セミの声:夏の風物詩を楽しめる
🍂 秋(9-11月)
- 紅葉:モミジやイチョウの美しい色づき
- どんぐり:子どもたちのどんぐり拾い
- 菊花展:秋の恒例イベント
❄️ 冬(12-2月)
- 椿:日本庭園で椿の花を観賞
- 野鳥観察:渡り鳥の観察ポイント
- 梅:早春には梅の花が楽しめる
👨👩👧👦 楽しみ方
🚗 駐車場・設備情報
🚗 駐車場
- 第1駐車場:108台(博物館・日本庭園に近い)
- 第2駐車場:68台(芝生広場に近い)
- 料金:2時間まで200円、以後1時間毎100円
- 最大料金:600円/日
🚲 駐輪場
- 公園各所に無料駐輪場を設置
- 収容台数:合計約500台
- 24時間利用可能
🚻 その他の設備
- 公衆トイレ:園内6か所(多機能トイレ完備)
- 水飲み場:各所に設置
- ベンチ:休憩用ベンチ多数
- 売店:博物館内に併設
💡 訪問のポイント
🕐 おすすめ時間帯
早朝(7:00-9:00)は散歩や写真撮影に最適。夕方(16:00-18:00)は夕日と古墳のシルエットが美しい時間帯です。
🌟 イベント情報
春の桜まつり、秋の菊花展、年間を通じて各種講座やイベントが開催されます。堺市公式サイトで最新情報をチェック。
🎒 持参すると便利なもの
レジャーシート、飲み物、帽子、虫よけスプレー(夏季)。カメラは必須アイテムです。
🌟 大仙公園の魅力
大仙公園は、世界遺産である古墳群と一体となった特別な公園です。都市部にありながら豊かな自然に囲まれ、歴史を感じながらリラックスできる貴重な空間です。
金岡町からは電車で気軽にアクセスでき、日帰りのお出かけスポットとして最適です。古墳見学とあわせて、四季折々の自然を楽しんでみてください。
⚠️ ご利用上の注意
- ペットの散歩は指定エリアのみ
- バーベキューや花火は禁止
- 植物や動物を捕らない・傷つけない
- ゴミは必ずお持ち帰りください