白鷺駅 は、古い集落の名をそのまま駅にした場所ではありません。住宅地ができる時代に、団地のための駅として開きました。
運動場から団地へ
南海の「白鷺のまち情報」によると、1949年7月、今の駅の北側に中百舌鳥運動場前駅が置かれ、9年後に廃止されました。その後、公団白鷺団地の造成に合わせて、1964年5月に白鷺駅が開業します。開業日の5月25日は、南海のハンドブックでも確認できます。
駅名と団地名の「白鷺」は、かつて沿線の田園に白鷺の群れが多く見られたことにちなみます。田の風景は住宅地へ変わっても、鳥の名前は駅に残りました。
ホームと案内の変化
| 年 | できごと |
|---|---|
| 1949年7月 | 北側に中百舌鳥運動場前駅を開設 |
| 1958年 | 中百舌鳥運動場前駅が廃止 |
| 1964年5月25日 | 白鷺駅が開業 |
| 1974年3月24日 | 下りの待避線を設置 |
| 2009年4月まで | バリアフリー工事でエレベーターが稼働 |
| 2012年4月1日 | 駅ナンバリング導入。白鷺はNK60 |
1974年以降の項目は Wikipedia の年表・駅構造の記述によります。現在の島式2面4線のホームは、開業時からまったく同じ形だったわけではありません。過去の写真と見比べる際は、撮影年も一緒に見ると変化が分かります。
写真でたどる
個人の訪問記録では、関西低速鐡道の鐡道駅訪問旅(2016年8月10日) に、駅舎やのりばを訪ねた記録があります。昔の姿を知る資料として読み、運賃や設備の現状は 現在の案内 と分けて見ます。写真は転載せず、元の記事へリンクしています。
出典
駅の成り立ちと名前は 南海「白鷺のまち情報」、開業日は ハンドブック南海2019・鉄道事業、待避線・バリアフリー工事・駅番号の年は Wikipedia「白鷺駅」 を参照しました。2026年10月31日確認。